双極性naoの「てにをは」

双極性障害のnaoが伝える、ことばの力と闘病の記録。

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さあ「おはよう」と言ってみよう!~挨拶は会話の第一歩~

みずたまなおです。

こんにちは。

 

今回は、挨拶についてのお話です。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 

【目 次】

 

挨拶、できていますか?

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あなたはきちんと挨拶していますか?

また、誰かに挨拶してもらったとき、あなたは挨拶を返せていますか?

している、という方が多いと信じていますが、みんながみんなきちんとできているか、と問われたら、恐らく答えはNOでしょう。

 

みんな頭ではわかりきっていることだけれど、いざ改めて客観的に自分自身を見てみると、「あまりできていないな」「そういえば全然できていないな」という方も中にはいるかもしれません。

あなたはいかがですか?

 

小さい頃から家族に「ほら、挨拶しなさい」と言われて育った方も多いと思います。

挨拶は家族の間だけではなく、近所の人、会社や学校で会う人など、とても多くの方と交わすものです。

挨拶さえできれば、少なくとも印象が悪くなることはありません。

例え表面上の挨拶だとしても、挨拶をしないよりはずっと好印象です。

挨拶は人間関係を円滑にする、といっても過言ではないでしょう。

 

挨拶は、コミュニケーションの第一歩、つまり「とっかかり」の部分にあたります。

これなくして、その次の話が展開できるはずがありません。

例えば商談のとき、挨拶なしで何百、千万もの契約を得ることができるとは到底思えません。

 

また、「とっかかり」であるがゆえに、挨拶次第でその人の第一印象が決まります。

メラビアンの法則では、人は出会って3~5秒で第一印象が決まると言われています。

できていても口ごもっていたり、相手に聞こえないような小さな声だったりすれば、相手の印象は微妙なものになり、結局「印象に残らない人」となってしまうのです。

 

「おはよう」のイメージ

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挨拶と聞いて真っ先の思い浮かぶのは、きっと「おはよう」や「おはようございます」ではないでしょうか。

これは他の挨拶に比べ、使用頻度が圧倒的に高いからだと思います。

「こんにちは」を使う頻度もそれなりにありますが、「おはよう」には及びません。

またこれは、公の場だけでなく、家の中で家族に対しても使います。

家族に「おはよう」とは言っても、「こんにちは」や「こんばんは」とは言いません。

 

さらに「おはよう」は、場所によって朝の時間帯以外でも使われています。

芸能界の人たちが「おはようございます」と言って現場に入る映像を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

また、飲食店や小売業といったシフト制の勤務形態をとっている職場でも「おはようございます」という挨拶をすることが多いです。

こうしたことから、挨拶といえば「おはようございます」と、真っ先に思い浮かぶようになっているのかもしれません。

 

個人的な印象ですが、「おはよう」は清々しい印象を持っています。

一日の始まりに使う言葉、ということもあると思いますが、「昨日のことをリセットして新しい日がやってきた!」という新鮮さがあるのだと感じます。

 

朝は、空気中の砂ぼこりが地面に落ちていることで空気が澄んでいて、真新しい印象もあります。

そして、季節ごとに異なる空気を感じ取ることができます。

春は少しひんやりするけれどどこか柔らかく、夏は暖かく湿り気を含み、秋は冷たさと少しの乾燥を、冬は氷水で顔を洗ったように肌を刺す。

こうして四季の香りが感じられることも、朝の印象、そして朝の挨拶の印象に繋がっているのだと感じています。

 

挨拶は雰囲気を変える

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挨拶をしない上司

私がかつていた会社は小売業だったため、時間を問わず「おはようございます」という挨拶をしていました。

立ち仕事のため、バックヤードなどでよく上司やパートタイマーの方と頻繁にすれ違うのですが、その度に「おはようございます」と言っていました。

極力相手がする前に、こちらから挨拶をするようにしていました。

何かの本で「挨拶は先手必勝」と書いてあるのを見て以来、それを実践していたのです。

新卒で入社した会社だったので、上司だけでなくパートタイマーの方よりも社歴は圧倒的に短いのです。

そのようなこともあり、私は先手必勝の挨拶をしていました。

 

入社して間もないころ、印象的なことがありました。

通路の向こう側から他部門の上司が歩いてきていたため、私はいつものように、相手がする前に挨拶をしました。

相手にも伝わりやすいように「お」にアクセントを置いてはようございます」と。

すると、上司は何も言わず、すれ違うときに私を一瞥してそのまま通りすぎて行ったのです。

 

はじめは「相手に自分の挨拶が聞こえなかったのかな」とも思いましたが、「いつも通りの挨拶をしたのにな。聞こえていないはずはないよな」と思うようになりました。

次第に「あの上司に挨拶した自分が悪かったのかな。しなければよかった」と気持ちは変化していきました。

 

また別の日、向こうから歩いてくる他の上司の姿が見えました。

いつも通り「はようございます」と挨拶しました。

距離にして約10m、その上司は私には目もくれず、あたかも誰もいないかのように通りすぎていきました。

私は傷つき、失望してしまいました。

「基本中の基本である挨拶もろくに返してくてない上司がいる会社にこのままいては、私自身も腐ってしまう」「そんな会社に将来はない」と感じたのです。

結果的に、私は倒れてしまい、休職期間を経て退職することになったのですが…。

 

挨拶次第でその人の印象だけでなく、その組織の印象でさえもガラッと変えてしまうものなのだと痛感したできごとでした。

 

あるブログから

私は他の方のブログをよく読ませていただくのですが、その中で挨拶について書かれている記事がありました。

 

記事によると、ある新入社員はいつも朝一番に200人程いるような広いフロアの全体に聞こえるような大きな声で「おはようございます!」と挨拶をする。

それによって、筆者自身も挨拶をするときのボリュームが上がったという。

そして、筆者だけでなく、周りの人たちのボリュームも上がった。

挨拶ひとつで職場の環境を変えることができるのです。

 

筆者はそれに対して次のように心境を述べています。

後輩に指導して仕事を教えてあげるのが先輩の務め。

しかし、今回は、完全に教わってしまった。

こんなにも、はっきりとした環境変化を与えられる新人がいるなんて思わなかった。

 

そして、筆者は自身の挨拶を振り返り、読者に問いかけて記事を締め括っています。

最初にも書いていますが、「挨拶は基本中の基本」だと思います。

その基本が出来ている人はどれだけいるのでしょうか?

残念ながら、僕は出来ていなかった。

「恥ずかしい」、「めんどくさい」といった理由から、怠けていませんか?

 

<参考記事>

www.kazunetworkpm.xyz

 

先ほどの私の例とは反対で、気持ちのよい挨拶が職場の空気を変えた事例です。

大きな声で叫ぶことが必ずしもよいことではありませんが、TPOに応じて明るい挨拶をすることはとても大切なことです。

 

挨拶ひとつで、職場の空気や雰囲気はよくも悪くもなります。

また、たったひとりの挨拶が周りの人たちにも大きな影響を及ぼし、それは伝染します。

よい影響(プラスの影響)を与え、伝染するのならよいのですが、悪い影響(マイナスの影響)が伝染すれば、周りの雰囲気はどんよりしたものになってしまいます。

「前者と後者のどちらかから選べ」と言われたら、私は間違いなく前者を選びます。

きっと誰もが、自ら進んでどんよりした雰囲気の中に身を置きたいとは思わないはずです。

 

さあ「おはよう」と言ってみよう!

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挨拶は基本中の基本、できないことはとても恥ずかしいことです。

そのため、「挨拶できていますか?」という質問をすること自体おかしなことなのかもしれません。

 

果たして挨拶がきちんとできているのか、一度ゆっくり考えてみませんか?

私は、挨拶自体はできているけれど、相手に伝わっているかどうかはやや不安です。

相手に伝わらなければ、していないのと同じです。

あなたはどうですか?

 

もしかしたら「全然できていなかった」という方もいるかもしれません。

でも、過去は過去、これからは挨拶をしていけばいいのです。

 

よくも悪くも、挨拶ひとつで印象は大きく変わります。

挨拶はコミュニケーションの「とっかかり」です。

それなくして良好な人間関係が築けるとは到底思えません。

 

職場で、学校で朝の挨拶「おはよう」「おはようございます」を言ってみませんか?

いつも言っている方は音域を少しだけ上げて言えていない方は「お」にアクセントを置いて、言ってみませんか?

そうすればきっと、少しだけ新鮮で嬉しい気分になるはずです。

 

新しい一日の始まりを、明るい挨拶から始めてみよう。

さあ「おはよう」と言ってみよう!

 

 

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記事を紹介させていただいた、カズさま、このたびは考える機会を与えていただき、ありがとうございます。

もし、事実や解釈が異なることがあれば、お知らせいただければ幸いです。

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最後までご覧いただきありがとうございます。

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