双極性naoの「てにをは」

双極性障害のnaoが伝える、ことばの力と闘病の記録。

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百獣の王に学ぶ!休職・求職中にどうすればいいか迷ったら

みずたまなおです。

こんにちは。

 

今回は、タレントの武井壮さんについてのお話です。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 

【目 次】

 

 

ロッキーのテーマ(『ロッキー』より)

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職業・百獣の王

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私が「百獣の王」と聞いて連想するのは、ライオンではなく武井壮さんです。

私が最初にテレビで見たのは、タモリさんが司会の『笑っていいとも!』。

白いタンクトップ姿でテレビに出てきて、いろいろな動物の倒し方を披露していました。

「面白いけど、変わったことをする人もいるものだな」というのが第一印象です。

 

それから頻繁にテレビで見るようになり、実は陸上十種競技の元日本チャンピオンだということがわかりました。

 

何をするにしても、日本一になるのはとても難しいことです。

私は、陸上十種競技のことについては少し知っていたので、「元日本チャンピオン」ということを聞いて、その凄さがわかりました。

 

陸上十種競技とは、文字通り10の種目を2日間に分けて行われるハードな競技です。

日をまたいで競技が行われるため、強靭な体力と強い精神力が求められます。

そして、全十種を終えた時点での総得点で順位が決まるのです。

まさに「陸上界の鉄人」です。

 

<陸上十種競技>

  • 1日目:100m、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400m
  • 2日目:110mハードル、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、1500m

 

武井さんは、もともと陸上をしていたというわけではないようです。

中学では野球を、高校ではボクシングをしていたそうです。

 

陸上は大学に入学してから始め、100mの選手としてインカレ(大学の全国大会)に出場。

そのときに同じ組で走ったのが、北京オリンピックで4×100mリレーで銀メダルを獲得した朝原宣治さんでした。

同走した武井さんは、1学年下の朝原さんの走りを見て、「自分は100mでは日本一になれない」と悟ったそうです。

 

それからすぐに十種競技の道へと進み、日本陸上競技選手権大会に出場、競技歴2年半で日本一に輝くのです。

 

大学卒業後は陸上を辞め、単身渡米しゴルフ留学をしていたそうです。

ちなみにベストスコアは64とプロ並みの腕前のようです。

 

武井壮さんの考え方

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ここまでの話の中だけでみる限り、なかなか一貫性があるとはいえませんよね。

 

十種競技の元日本チャンピオンということは知っていました。

しかし、失礼ながら、武井さんの中高生のころのことは何も知らなかったし、元々100mの選手だったことも知りませんでした。

 

2017年9月2日、NHKの『土曜スタジオパーク』に武井さんがゲストで出演されていました。

司会の方が「いろいろなことにチャレンジしている一方で、ひとつのことを続けることはしないのですか?」と質問しました。

 

すると彼はこう言ったのです。(記憶だけで書いているので言い回しや表現が多少異なるかもしれません)

 

ひとつのことをずっと続けることはとても大事なこと。

毎日、努力して努力して努力して、それを上に積み重ねていく。

でも、今まで積み重ねてきたことが、いろいろな要因で頭打ちになったとき、その人は自信をなくして何もできなくなってしまうかもしれない。

みんなが上に上にと積み上げてるものを、あえて僕は、横に倒して考えてみようと思った。

ひとつのことでは一番になることができなくても、僕には(横に倒したことで)いろいろな選択肢があるし、トータルで考えると、もしかしたら一番になることができるかもしれない。

だから十種競技に転向したんです。 

 

私は、武井さんの説明のわかりやすさと、その発想力に妙に納得しました。

 

休職・求職中のあなたへ

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繰り返しになりますが、私は武井壮さんの考えにとても納得し、理解しました。

それは、武井さんの話のそのままの意味ではありませんでしたが、私がすぐに連想したのは「働くこと」についてでした。

 

高校や専門学校、大学などの学校を卒業して就職するのが我が国では一般的です。

そして、その会社で長期間勤めて、特別なことがない限り定年まで働き続けることが良いこととされてきました。

近年は、そういった縛りもほとんどなく、転職もキャリアアップとして前向きに捉えられることが多いです。

この場合、転職はこれまでやってきた業種や職種の延長として、つまり上にキャリアを積み重ねること、すばらしいことです。

 

これは私にはできないことなので、羨ましく感じます。

 

では、仕事が原因でうつ病などの精神疾患になってしまった場合はどうでしょうか。

休職しているのであれば復職を目指すのが、誰もが考える第一の選択肢だと思います。

うつ病関連の書籍やサイトで「できるだけ元の職場に戻るのが望ましい」というようなフレーズを見たことはありませんか?

仮に同じ職場に戻っても、ストレス源がその職場にあるのなら、望ましいとは言えません。

負担の軽いに部署を変更してもらって、会社自体にストレス源があったとしたら、あなたならどうしますか?

同じ会社に留まりますか?

それとも別の道を探しますか?

 

退職しているのであれば「再就職」という言葉が浮かぶ方も多いでしょう。

今までのキャリアを活かして、同じ業界や業種・職種で仕事を探すことが、再就職への近道かもしれません。

応募を受ける会社にとっても、好印象を抱くに違いありません。

めでたく入社することになって、実際に働いてみることをイメージしてみます。

もしかしたら同じような職に就くことで、うつ病になったときのことを仕事中に思い出すことになるかもしれませんが、その覚悟はできていますか?

(私は覚悟が足りず、折れました)

 

もしあなたが今、休職しているのなら、ストレス源がどこにあるのか考えてみてはいかがでしょうか?

職場にあるのか、会社にあるのか、人にあるのか…。

 

もしあなたが今、求職中で同じ業界(業種・職種)を狙っているのなら、ちょっと考えてみませんか?

どうしても同じ業界(業種・職種)でなければなりませんか?

他の業界(業種・職種)ではいけないのはなぜですか?

 

あなたが考えて出した結論なら、私は応援します。

武井さんの考え方を借りれば、以前ちょっとやっていたことや、今までやっていたことが、仕事に結び付くかもしれません。

教科書通りに「こうしないといけない!」という考えにとらわれることはないんです。

スペシャリストもいいけれど、オールラウンダーもいいかもしれません。

 

<参考>

武井壮 - Wikipedia

 <オフィシャルサイト>

武井壮(たけいそう) オフィシャルサイト 目指せ!百獣の王!【So Takei Official Site】

勝つ人 13人のアスリートたち (Sports graphic Number books)

勝つ人 13人のアスリートたち (Sports graphic Number books)

 

 

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