双極性naoの「てにをは」

双極性障害のnaoが伝える、ことばの力と闘病の記録。

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責任と心配り~安室奈美恵さんの引退発表を受けて感じたこと~

みずたまなおです。

こんにちは。

 

今回は、「責任と心配り」についてのお話です。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 

【目 次】

 

 

CAN YOU CELEBRATE?

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はじめに 

このブログでは、「うつ病や双極性障害といった精神疾患、またそれにまつわる情報を発信する」という目的で運営を続けています。

読者のみなさまに、永きに渡ってご覧いただけるブログを目指しています。

そのため、一定期間を過ぎれば鮮度が落ちてしまう、トレンドや話題性の高い記事は書いていません。

しかし、あるニュースをきっかけに気づかされたことがあるため、今回はそのことについてお話します。

 

これから先のお話は、あくまでも私個人の感じ方、考え方です。

ネットニュースでさまざまな憶測や裏事情が飛び交っていますが、それはそれで横に置いておいて、今回は私が感じたことや考えたことしか書きませんので、お間違いのないようお願いいたしします。

 

安室奈美恵さんの引退

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2017年9月23日の昼過ぎに、歌手の安室奈美恵さんが2018年9月16日をもって歌手活動を引退するという発表がありました。

それは突然で、ニュース速報にもなるほどでした。

このことに衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。

私もその一人です。

 

安室奈美恵さんといえば、1992年にSUPER MONKEY′Sの一員としてメジャーデビュー。

1995年にソロ活動に転向し、小室哲哉さんのプロデュースのもと、数々のヒット曲を連発。

シングル曲にして、ダブルミリオン(200万枚超)やトリプルミリオン(300万枚超)も珍しくありませんでした。

1997年には代表曲『CAN YOU CELEBRATE?』を発表しました。

 

あまりの人気からファッションリーダーとして、10代女性が安室さんのファッションを真似した「アムラー(ファッション)」が東京・渋谷を中心に流行し、厚底靴などがブームとなりました。

 

その後、結婚・出産を経て音楽活動を再開し、多くの楽曲を発表します。

見事なスタイルとキレのあるダンス、聴き惚れるほどの歌唱力も健在で、第一線で活躍しています。

 

そして、デビュー25周年にあたる2017年9月に、2018年9月の引退を発表するのです。

 

引退発表を受けて

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あまりに突然だったため、私はとても驚きました。

私が小学生のとき、安室さんがソロ活動を始めたころだったため、年代的にも重なるところがあります。

「小学4年生のころ、あの曲が流行っていたな」とか「あの曲はあのドラマの主題歌だったな」など、曲を聴いてみて改めて当時の自分の姿や思い出とリンクするのです。

 

安室さんは多くの名曲を持つアーティストです。

その安室さんの歌声が聴けなくなるのは、残念でなりません。

 

衝撃的な引退発表のニュースを知って、私は真っ先にこう思いました。

「もっと活躍できるのに!何で!?」

きっと同じ思いを持った方もいるでしょう。

当然、他の思いを持った方もいるでしょう。

 

でも、そこにこそ安室さんの本意が隠されているのではないかと感じています。

 

自分だけではない

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歌手活動引退のニュースを受けてしばらく経って、私は「何で1年も前から発表したのだろうか」と考えていました。

ネットニュースでは、さまざまな憶測が飛び交っていて、ひょっとするとそれらも理由なのかもしれません。

ただ、25年間活動を続けてきた「歌手・安室奈美恵」として、そして「ひとりの人間」として、私はその理由を考えたのです。

 

しばらく考えました。

すると、「責任」と「心配り」という言葉に行き着きました。

 

デビュー25周年の節目、40歳の節目ということも安室さんの考えの中にはあったのかもしれません。

最高のパフォーマンスを続けることが難しいという、高いプロ意識がそうさせたのかもしれません。

 

それに加え、周囲への責任や心配りがあったのではないかと私は考えたのです。

 

まずはファンの方々。

「引退する」ということは、タイミング云々よりも、ファンにとってはとても悲しいことであることに間違いありません。

では「本日をもって引退します」という発表と、今回の安室さんの発表とではどちらがファンの気持ちを尊重しているでしょうか。

私は安室さんの発表のやり方の方が、ファンの気持ちを尊重していると感じます。

ファンとしては、「引退はショックで悲しいけれど、あと1年、精一杯応援しよう」という気持ちにはなりませんか?

 

次に関係者の方々。

安室さんクラスのトップアーティストなら、おそらく関係者の数はとても多いことでしょう。

数十、いや百以上かもしれません。

所属事務所やレコード会社、プロモーション会社など、多くの組織、多くの方が関わってきます。

突然「本日をもって引退します」と言われたら、関係各方面は困ってしまいます。

経済的損失だって計り知れません。

安室さんに専属で付いている方にとっては、明日からの仕事がなくなってしまうのです。

発表は半年前でも3ヶ月でも問題ないのかな、とは思いますが、1年前に発表することは会社の年間予算にも関わってくるため、影響は少ないのだろうと考えています。

 

責任と心配り

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このように、私は安室さんの引退のニュースから、いろいろなことに気づかされました。

引退の背景には、もちろん安室さんご自身のこともあると思います。

そして今回気づかされた「責任」と「心配り」。

安室さんは、ご自身のことだけではなく、きっとファンや関係者のことも考慮されたのだと思います。

 

引退にあたり、どうすればその影響を最小限にとどめることができるのか。

安室さんは、大人としての責任をしっかり果たし、その上で最大限の心配りをしたのだと、私は考えます。

 

安室さんの引退は本当に残念で、「もっと続けてほしいな」というのが私の本音です。

でも、発表があったのだから仕方がありません。

 

引退を惜しむのは早すぎる。

本当に引退するそのときまで、応援し続けよう。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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