双極性naoの「てにをは」

双極性障害のnaoが伝える、ことばの力と闘病の記録。

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私が身を粉にして働いても、結局会社は何もしてくれない。

みずたまなおです。

こんにちは。

 

今回は、過労についてのお話です。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 

【目 次】

 

小売業の人手不足 

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今回このテーマで記事を書こうと思ったのは、ちょうど1年前の2016年9月初頭に過労が原因で倒れたからです。

 

私は当時、小売業で働いていました。(現在休職中ですが)

各業界で人手不足が深刻化する中で、小売業の人手不足は一際顕著でした。

求人を出しても出しても応募がない。

 

人手が不足しているから求人を出しているくらいなので、残業をして現場を回すのがやっとです。

10名ほどのパートさんと仕事をしていましたが、責任者は私。

当時、接客・販売もしつつ、売上などの数値管理、ひとの教育なども行っていました。

 

ときには突発的なことが起こります。

私の職場では、お客さんからの問い合わせやクレーム対応、必要であればお客さんの自宅へ赴いてお詫びをする、ということもしていました。

 

突発的な問題は得てして優先順位が高いことが多いです。

当然、最優先事項を終わらせないと通常業務に取りかかれないですよね。

すると必然的に、通常業務が後手後手に回ってしまい、それをこなそうと思うと、どうしても勤務時間が長くなるのです。

 

一日14時間労働の日々

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会社には「正社員はサービス残業をして当然」という風潮が根強く残っています。

上司なども建前では「早く帰れ」と言いますが「そうですか、では帰ります」とは到底言えない状況。

上司の雰囲気が…とかではなく、定時で帰れるわけのない仕事量が残っていて、上司は言わば「黙認」状態。

 

実際に支給された時間外手当は、だいたい1/3くらいで、2/3はサービス残業でした。

 

私はスマホのアプリで始業時間と終業時間を記録していた(休憩時間を除く)のですが、毎朝7時に始業し、14時~15時休憩(あればラッキー)、終業は22時(23時半のときも)。

 

睡眠時間は5時間ほど。

そんな生活が3ヶ月続きました。

 

休みの日は一日中寝て過ごしていました。

ただ「少しでも身体を休めたい」それだけでした。

 

からだが痛いです

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昨年9月4日にとうとう布団から起き上がれず、仕事休むことになるのでした。

結局、9月12日までの一週間少々を休んだわけですが、最初の2日間は起き上がることさえ容易ではありませんでした。

起きていられたのは食事とトイレくらい。

頭がふわーっとして、目を閉じると、際限なく意識がすーっと上の方に持っていかれるような感覚を覚えました。

身体は全身がだるく、特に腕と脚はだるさを通り越して痛いほどでした。

 

3日目には腕と脚のだるさと頭がふわふわするまでに回復し、午前中に内科を受診しました。

幸いにも血液検査や尿検査など、どこも異常はありませんでした。

「面倒なことは一日で終わらせよう!」と思い、午後からは心療内科へ。

「過労ですね」と先生。

そして診断書をもらって帰宅するのでした。

 

会社は守ってくれない

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9月12日から職場に戻り、上司と面談をしました。

上司も「原因は過労」とわかっていたようで、「しばらく負担を軽くするようにするから」と上司からいくつかの提案がありました。

正直、とても良い提案だと思いました。

、元々人手の足りない環境。

一週間も経たないうちに、私は今までのように社蓄と化すのでありました。

 

めでたし、めでたし。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

何をもって「ブラック企業」というのか、それぞれ捉え方が違うと思うのですが、長時間労働は間違いなく身体を壊します。

会社は守ってもくれないし、助けてもくれません。

守れるのは自分ただ一人です。

  

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