双極性naoの「てにをは」

双極性障害のnaoが伝える、ことばの力と闘病の記録。

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肩書き欲しさに数十万円!?私の軽躁エピソード

みずたまなおです。

こんにちは。

  

今回も前回に引き続き「浪費」についてお話しします。

参考になるかわかりませんが、私の浪費エピソードをご紹介します。

前回の内容についてはこちらをどうぞ。 

躁転からのドライブ三昧!?私の軽躁エピソード

  

【目 次】

   

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浪費エピソード(ギャンブル編)

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初めて診察を受けた二週間後が2度目の通院の日でした。

  

前日の夜から「明日病院か…」とあまり気が進みませんでした。

それでも病院へ行き、先生から「二週間どうでしたか?」と尋ねられても「前回と特に変わりません」と言ってしまいました。

  

なぜだか「毎日のように車で遠出していた」とは言えませんでした。

このとき正直に先生に伝えることができていれば、その後の経過は違ったのだろうと思うと今でも苦しくなるときがあります。

 

 それはまだ「自分はうつ病ではない」と素直に認めたくない自分がいたのだと思います。

毎日外出もできているし、スマホで調べたうつ病の症状にあまり当てはまらない、ということも心理としてあったのかもしれません。

 

 その後、何度診察を繰り返しても、正直に先生に伝えられませんでした。

うつ状態の期間も3ヶ月ほどありました。

 

 そしてまた躁転…。

 

また以前のように車で外出するようになりました。

今回は、車で片道1時間のところにある競馬の場外馬券場に毎週土日に行き始めました。

私の中で「ギャンブルとは縁がない」とずっと思っていただけに、毎週末を心待ちしている自分とのギャップに戸惑いもしました。

 

 競馬初心者の私が適当に馬券を買っても当たるはずもありません。

1レースに賭けられる最小金額の100円で馬券を買い、外れる。

それでも運よく当たることもあって、とても快感でした。

「ドーパミンが出るとはこのことか!!」と実感しました。

 

 それから1レースの購入金額が最小額の100円から300円、500円、1000円と徐々にエスカレートしていきました。

当たったときのあの快感が忘れられませんでした。

 

 そして、ついには1レースに5000円も注ぎ込むようになりました。

それを一日に10レース以上。

「さすがにこれはやばい」と思い始めた数日後に、タイミングよく(?)うつ転。

数ヵ月の動けない間にきっぱりと競馬から足を洗ったのでした。

 

※ギャンブルはご自身の経済状況や節度次第ではとても楽しい娯楽だと思います。ギャンブル全般を否定している訳ではありません。

 

浪費エピソード(専門学校編)

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時が流れて2014年の初頭、以前の会社を退職することをある程度覚悟していました。

そこで、ちょうど募集をしていたある専門学校の願書を取り寄せました。

2月ということもあり、受験シーズンでもありました。

  

悩みに悩んだ結果、私が願書を提出したのは社会福祉士の通信課程。

「人に寄り添える仕事がしたい」「国家資格も取りたい」と思っていた時期でもありました。

 まして通信課程なら、自宅に居ながら勉強ができるし、スクーリングも年間で10日ちょっと。

 

 そして一週間ほど経って合格通知が届きました。

  

当初はとてもやる気に満ちていて、毎日6時間以上テキストで勉強したり、図書館で資料を探したりして過ごす毎日でした。

 

 ところが、ひと月ほどでうつ転…。

  

その後は全く勉強をすることができませんでした。

もちろんスクーリングに出ることもできず、カリキュラムもほとんど履修できないまま2年半後に除籍となるのでした。

 

 専門学校に入るには入学金、教材費が必要です。

総額の明言は避けますが、数十万円かかってしまいました。

 

 実を言うと「人に寄り添える仕事がしたい」というのは、あくまでも表面上の理由。

実際は「無職になりたくない」という変なプライドが邪魔をしたために、「専門学校生としての自分」を何十万円かで手にいれたのです。

 

 こうして私は浪費を繰り返して、本来なら手をつけないはずの貯金まで切り崩していくのでした。

 

おしまい。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

私が体験したことが、読んでくださったあなたの印象に留まることができるのなら、とても嬉しいです。

 

 

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