双極性naoの「てにをは」

双極性障害のnaoが伝える、ことばの力と闘病の記録。

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カフェオーレに学ぶ!白黒つけたがるあなたへ。

みずたまなおです。
こんにちは。


今回はタイトルにもある通り、カフェオーレのお話をします。
「カフェオレ」でも「カフェ・オ・レ」でも「カフェオレー」でもなく


カフェオーレ


大手お菓子メーカーG社より1979(昭和54)年から発売されているロングセラー商品ですね。
私も愛飲しています。


今回は、私がカフェオーレから学んだことについてお話しします。


どうぞ最後までお付き合いくださいませ。


MILK

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  • 槇原敬之
  • J-Pop
  • ¥250



【目 次】

極端な思考

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特に自覚はなかったものの、友人や同僚から「考えが極端だよね」と何度か言われたことがあります。
その度に、「なんだかなー」と腑に落ちない自分がいました。


確かに今思うと、仕事でもプライベートでも0(ゼロ)か100のどちらかしか選択肢がなかったような気がします。


「やるなら、やる!」
「やらないなら、やらない!」


ひとつのことをやると決めたら、自分が納得するまでとことんやる!
それが、自分の長所と信じて譲らなかったし、ときに他人から「行動力のある人」とも受け止められていたようでした。


私の働いていた職場はシフト制だったため2日の連休は、年に数回の貴重なもの。


それでも疲れて寝て過ごす連休もあれば、「そうだ、旅に出よう!」と連休初日の朝に思い立ち、当時住んでいた広島を出て昼前には鹿児島中央駅で地ビールを飲んでいたり…。


やることなすこと0(ゼロ)か100。
妥協は気持ちが許さなかったのです。

臨床心理士さんとの出会い

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以前の会社を休職し始めて10ヶ月が過ぎようとしていた2013年9月。
当時、まだうつ病と診断され、抗うつ薬を服用していたころのことです。


通っていた病院は、入院施設やデイケアもやっている大きな病院。
診察とは別に1時間のカウンセリングも受けていました。


そこでカウンセリングを担当してくださったのが臨床心理士のNさんです。


一日中寝て過ごしていたこともあり、頭をめぐるのはよくない考えばかり。
すると、なぜか悪い考えのスケールばかりが大きくなって、果ては


「生きることとは?」「死ぬこととは?」とか、
「自分とは?」「他者とは?」とか、
「男性とは?」「女性とは?」と考えておりました。


カウンセリングを何度か重ねていく中で、臨床心理士Nさんは私に言いました。


そういうことを考えるのも大切。あらゆるものには必ず対になるものがあるからね。
なおさんの場合は『やるかやらないか』だけど、必ずしも今すぐ白か黒か決めることが全部が全部正しいとも限らない。
白でも黒でもない『グレーの領域』があると思うと、気持ちも少し楽になるかもしれないね。


私はそんな視点で物事を見たことがなかったので、Nさんの言葉に大変な衝撃を受けたのを覚えています。

白黒つけない


カフェオーレ 「登場篇」 グリコCM

カウンセリングを受けて帰宅してきたとき、テレビで放送されていたG社のカフェオーレのCM。
白黒つけないカフェオーレ♪

この歌はCMのために製作された(ばず)なのに、実は、白黒つけない思考法のためにも製作されたんじゃないかというくらい、ぴったりなのです。


何か大発見でもしたかのように、その次のカウンセリングのときにNさんに報告したのを覚えています。


Nさんはあまりピンときていない様子でしたが…。


この考え方は、今でもとても役に立っていて(例えばセクシャルマイノリティ)、ステレオタイプで物事を見ようとしている自分に「いかんいかん」と警告を出してくれています。


今でも商品を見る度に、当時のことを思い出し、自分を戒めている今日この頃です。


最後までご覧いただきありがとうございます。


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